・投資をする意味
団塊の世代は手厚い保証や制度が充実していたが、少子高齢化や年金制度の財政的な
理由により、個人で利益を稼がないといけない時代になったため。
→自分もフリーランスで働いているため、将来のことはきちんと考えないと
将来が不安になるかもしれないと感じた
・エンジェル投資とは何か
出来たばかりの企業に対して投資を行う事
→なし
・エンジェル投資の可能性
ジェイソンカラカニスさんが2万5000ドルが4億ドルで戻ってきた(Uberに投資)
エンジェル投資の本場はアメリカ
→それだけ成長性が高いため、上手くいけば将来大化けする可能性があると感じた
・アメリカでは
エンジェル投資家がたくさんいるアメリカでは最低数百万単位で投資する人が
多くなかなか数十万で投資できることは少ないらしい
→出資額が多いので、ある程度まとまった金額がないと難しいと感じた
・エンジェル投資の現実
ちゃんとした会社の選定を行えば億を狙える可能性が20分の1らしい
→この20分の1という可能性がどれほど高いかは微妙。本来投資家とはキャピタルゲインではなくインカムゲインを狙う投資だと思っているため、本当にこの投資でいいのかは悩むところ
・ポイント
年に一度の決算書には目を通し、会社の出資者の集まりにはできる限り顔を出すこと。
それにより様々なネットワークを気づくことが出来、エンジェル投資家に染まることができるらしい。
→自分はまだ投資がこれからなので、投資先はないですが、決算書が読めるようになりかつ投資情報が紛れ込んでくるような環境に身を置くことが大切だと感じた。
・エンジェル投資に必要なこと
☆時間的余裕・・・じっくり投資情報を聞いた上で投資すべきか判断する必要が
あるため。
→恋活や街コン、またITの仕事が忙しいのでそういった時間が取れるように
行動すべきだと感じた。
☆30社に1社が投資すべきの会社になるらしい
☆名刺交換は無意味→SNSで繋がってくださいとのこと
☆自己紹介やどのような投資に興味があるのか、投資実績など
→自分がどのような投資に興味があるなんて考えていませんでした。ウォーレンバフェットさんのようなファンダメンタルをした上での投資や桐谷さんのような株主優待の生活にも憧れています。その中で多くの株式を所有して生活したいという漠然とした目標はありますが・・・投資実績もこれから立てて行かないといけないなと感じました。
☆人付き合い能力、毛嫌いせずに様々な人と付き合って見ようとする意識があるかどうかがあげられる。
☆行動力、行動力がないと何も生み出すことが出来ない。
計画を作るよりもまずはすぐに行動してくださいということらしい。
・不労所得を得るには、
①自ら稼ぐシステムを作る。
②他人が作ったシステムの権利などを買う。
→ロバートキヨサキの本を読んでいたらこういった話はよく出てくる。
自分はフリーランスでお金を稼いでいますが、こういった権利を買うことを繰り返して裕福な人生を送りたいと思った。
・エンジェル投資をする上で、IPOとM&Aの仕組みは絶対に知っておくべきらしい。
IPOは上場して株式の売買ができるようになること
→これがエンジェル投資家にとって一番の利益に繋がるらしいので会社の動向?などを見ないといけないのかと感じた。
M&Aはそこそこで利益が出るらしい
・プレシードまたはシード段階でお金を出資するのがエンジェル投資家
→会社の運転資金が底をつき、それを維持していくために追加の出資が取れるかどうかを判断するのが投資家だと判断した。だとすると運転資金が回っていなかったという事だと考えられるので、本当に売上高や利益が取れていて、あくまで運転資金が足りなかったからエンジェル投資家を求めているのかどうかを判断しないといけないと感じた。
それを踏まえて投資家にきちんとした情報が与えられるかという正しい情報が受けられるのかと心配に感じたが、アカウンタビリティというものがあるらしい。企業はステークホルダーに対し、経営状況などの説明責任があるらしく、それを受けられるように行動する必要があるようです。※適当な嘘な情報で投資させられないかという意味で心配になったので調べられました。
・出資金は返してもらえるか? 返金させられないらしい。
理由は出資であり、融資でないからだそう。ただし、投資家に恩を返す義務が
あるそう。
→出資した金額が返ってこなくなったのはありえる話で友達が友人にエンジェル投資みたいな情報を回し、それを受けた友人が出資した金額が返ってこなくなって揉めたという話を聞きました。なので、投資金額が返ってこなくなっても許容できる金額を出資すべきだと感じました。
・オススメの投資法
年間に10件程度のエンジェル投資を行う事
10件中M&Aエグジットを達成すればその利益でさらに10件のエンジェル投資を
行うとのこと。それでIPOを達成する会社を待つのがエンジェル投資家の
基本戦略とのこと。
→普通の株式投資と異なり、10年ねかす個人投資家の方法とはかけ離れた投資方法だと
感じました。小型株を買うのがそれに近しくお金が増えていく方法だと感じていますが、小型株よりもかなりお金の上昇が増えていくのでハイリスクハイリターンの投資だと感じています。また20分の1の確率で成長することを考えれば中々高確率で当たります。ただし、一つが仮に30万の投資だとして、10個の投資をするとすると年に300万を投資に回す必要があり、しかもそれが当たるかどうかも確実ではないと感じました。
一般的に上場されている株式が数年以上の決算書などの企業判断がある状態にも関わらず、こちらの投資は起業して1年くらいの投資が対象になるのでその企業が本当に投資するに値する企業だと見極めなければかなり難しい投資ではないかなと感じました。
また、投資は分散をさせるのが基本だと思いますが、何割かを普通の株式投資の何かにまた1, 2割の金額をハイリスク商品を含めてポートフォリオを組んだりすることもあったりしますが、これは勝率が低いので本当に一般サラリーマンや収入だとかなり厳しいのではと感じました。